5月20日ワイワイトーク 上福岡にて
今回は梅村さえこさんがゲストでした。
初めに小池晃さんと松元ヒロさんのお話のDVDを視聴。
その後参加者の自己紹介と、梅村さんへの質問タイム。
戦争のはなし、憲法のはなし、働き方のはなし、休憩時に振る舞われたのびロールのはなしなどいろんな話が飛び出して、今回も充実したお話会でした。
ゲスト梅村さえこさんと直々にお話をうかがうことができ、またtoitoitoiの活動のこともお話したらぜひ参加したいと話してくださいました!
またゲストではなく、私も参加していろんな話を聞きたいわとおっしゃっていただきました。
今度、梅村さんもお誘いしてtoitoitoiのおしゃべり交流会ができたらいいなぁと思います。
来週は東日本大震災の被災地、福島の南相馬にメンバーとその家族や友人達で行って参ります。
「 toitoitoi☆おしゃべりカフェ 」がありました
2月25日におしゃべりカフェがありました。
今回は、川越でお仕事をされている女性弁護士の方に来ていただき、
「憲法につなげて考えてみよう
〜女性の生きづらさ・男性のいきづらさ・マイノリティのいきづらさ〜」
というテーマで話をしていただきました。
参加者は、自称ゲイの方や、シングルで子育てをしながら働いている女性、精神疾患を抱えている方、退職後家庭で介護をしながら地域の活動をしている方など家庭の状況や、職業など様々な方に参加していただきました。
各自の自己紹介の後、弁護士さんからまず最初に、性的マイノリティ(LGBTの方々)をめぐる国内の状況や、なぜ差別・偏見がなくならないかについて、また憲法上での男・女・性的マイノリティの権利(特に結婚制度)がどう位置づけられているかについて話していただきました。
お話の中でとても興味深かったのは、法律が国民に対して義務やルールを課すものであるのに対して、憲法は国家や権力者を制限し、国民一人一人の自由と権利を保障するものであるという部分についてでした。
また、憲法が国の最高法規であるため、法律に書かれていない事項でも、国民の自由と権利を守るという憲法の精神に基づいて解釈することもできるとのお話でした。
“ 憲法 ”というと、何か難しくどちらかというと守らなくてはいけないものという固いイメージでしたが、むしろ国家から私たちを守ってくれる、とても身近なものだと思えました。
今回のおしゃべりカフェでは、弁護士さんからのお話と参加者からの質問や意見が交互に交わされ一人一人が話に参加しやすい形で話が進みました。
今の日本では、夫婦別姓だと入籍することができなかったり、戸籍の名前と仕事の名前を使い分けなくてはいけないなどとても不便だという話に対して、そもそも「戸籍」は何のためにあるのか、という話になりました。
世界でも「戸籍制度」があるのは、日本・韓国・台湾だけということで、戸籍制度自体がいらないのではないかという意見も出ました。
また、今の制度では個人が尊重されていない、学校の校則でもそうだが個人の自由を抑圧するようなルールは変えた方がいいという話の流れの中で、個々にとっては不都合なルールでも理由があって作られた背景があったりする。そもそも世の中には理不尽なこと不都合なことが溢れているのだから、ルールを変えようとするよりもその中で工夫をした方が自分の力にもなるし幸せに生きられるのではないか、という意見なども出されました。
その他、
「以前勤めていた職場で管理職になり人に教える立場になった。自分自身は長い目で人を育てたいと思ったが、同じ立場の男性が試用期間内でしかその人を評価せず、効率ばかりを優先していると感じたことがある」
という声、
「教師をしていて自分自身が男女の差別を感じたことはないが、自分でも仕事の中で“男の子なのに”“女の子なのに”という言葉を使ってしまったりする。子供達に教える立場として性別で差別があってはいけないことなどどう伝えていけばいいか」
という声や
「生きづらさを全て政治の問題につなげて考えていたところがあるが、自分自身の問題と、政治による生きづらさの問題は分けて考えた方がいいと思った」
という感想や
「学生時代に働いていた職場でセクシャルハラスメントのような状況があり、それ以降女性らしくすることに嫌悪感を覚えて、男性のような格好をするようになった」
など参加者一人一人がそれぞれの思い・感想を語ってくれました。
少人数だったこともあり、いろいろな考えを聞くことができ、とても有意義な時間でした。
皆様どうもありがとうございました。
おしゃべりカフェ、次回も楽しみです。(みほ)
「 toitoitoi☆おしゃべりカフェ 」のお知らせ
こんにちは。
toitoitoi企画のおしゃべりカフェを来月やることになりましたので、お知らせです。
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第3回 toitoitoi☆おしゃべりカフェ
『 憲法につなげて考えよう! 』
〜女性の生きづらさ、男性の生きづらさ、マイノリティの生きづらさ etc...〜
■ 日時 2月25日 (日)13:30〜16:00
■ 場所 新座市 ふるさと新座館 2F 講義室3 ( 新座市野火止6-1-48 )
■ 内容 テーマについて女性弁護士さんにお話をしていただき、その後参加者も含め
質問・意見などおしゃべりします
■参加費 500円
< 主催 > toi toi toi
< 申込 > 辻 実樹 TEL 090-8515-2603 / メール tumiki9@softbank.ne.jp
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今回のテーマは
「憲法につなげて考えよう!〜女性の生きづらさ、男性の生きづらさ、マイノリティのいきづらさ〜」
です。
女性弁護士さんに、普段の生活の中で困っていることや、疑問に思っていることを聞いてみようというところからスタートしたこの企画。
そして、今話題になっている憲法改正の問題。
憲法は自分達の生活と繋がっていることなど、まずは自分達に身近なところから憲法を考えてみようという話の中で、日本は未だに男社会だねということが話題になりました。
そこから、男社会では女性は生きづらいが、実は男性自身も生きづらい社会なのではないかという話が出てきました。
そこで夫婦別姓の問題や、男女の働き方など、日本では男女平等が遅れている現実について弁護士さんに聞いてみたいということになりました。
また、今は「女」「男」の区別に属さないLGBTの性もあるということで、「女」「男」と「LGBT」の性の方々を含め今回のテーマに決めました。
今回は女性だけではなく、男性や、LGBTの性の方などいろいろな方に是非参加していただきたいと思っています。それぞれの視点で質問・意見など交流できたら嬉しいです。
みなさまお誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください♪ (みほ)
先月フリマに参加しました!byゆみこ
11月某日、市のフリマに参加しました。
toitoitoiメンバーのMちゃん、Aちゃんにも手伝ってもらいました!
知り合いの息子くんも、カードを売りました。
土曜日の予定が日曜日に延期となっての実施でした。
わいわいトークタイム in新座が開かれました
9月24日(日)に、にいざほっとプラザにて「わいわいトークタイムvol.2」が開かれました。
「わいわいトークタイム」とは、20代〜40代の青年ママ・パパを中心に楽しく食事をしながら、政治のことや、若い世代が抱えている問題などについて交流する会です。
毎回1人ゲストを呼んで、設定したテーマについてお話をしてもらった後、食事・交流の場を設けており、第2回となる今回は、参議院議員の山添拓さんをお呼びして「自分らしく働きたい」というテーマでお話をしてもらいました。
2回目となる今回の会には、1回目に引き続き子供たちを含め沢山の方々が参加してくださり、手作り料理を囲んで、その名の通りわいわいとにぎやかな交流会となりました。
今回ゲストの山添拓さんは、国会議員になるまで弁護士をされていた方ですが、最初に弁護士を志したのは、労働者や労働組合を支えられるような弁護士になりたいという思いが原点にあったそうです。
お話の中で、ご自身が弁護士の司法修習生だった時に、研修期間中の給与支払いが廃止になるところを、研修期間中でも給与が支払われるよう反対運動を起こして制度を継続させることができたことや、現在の労働問題について実際に自分が関わったケースを交えながら分かりやすく、時に笑いも交えながら解説してくださいました。
また、お話の後の質問タイムでは、プライベートなことから、真剣なものまで参加者から様々な質問が寄せられ、ひとつひとつの質問に丁寧に答えてくださいました。
参加者からの感想の時間では、「自分の子供に政治のことを伝えるのが難しい」といった声や「ゲストのお話の間、ボランティアの方々に子供達をみてもらえて助かった」、若者からは「今の政治には憲法や安保法制のことより、生活・経済的な問題解決を一番望んでいる」など様々な声が寄せられました。
今回、60名前後の参加者が見込まれるということで、食事には支部や後援会の方々含め、沢山の方々が手作りの料理を提供してくださいました。
toi toi toiでも料理のサポートで参加し、それぞれ協力して鶏の照り焼き、ポテトサラダ、坊ちゃんカボチャの肉詰めに挑戦しました。
夕方の短い時間でしたが、お話・食事・交流と盛りだくさんの充実した会でした。
次回のわいわいトークタイムはどんな会になるのか、また楽しみです♪(みほ)